群馬県高崎市榛名町にある「榛名神社」
榛名神社は、用明天皇元年(586年)に創建されたと言われています。
杉の木と岩が印象的な神社です。




群馬県随一のパワースポットで有名ですが、そんな榛名神社の楽しみ方をご紹介します(^^)
七福神
榛名神社には、本殿へと続く550mの参道に、7体の七福神がいます(^^)
場所はお伝えしませんので、みなさん探してみて下さい!
毘沙門天

寿老人

布袋

福禄寿

恵比寿

弁財天

大黒天

確認しやすい場所にいらっしゃいますので、気軽に探し見て下さい(^^)
電柱
参道は杉の木で囲まれていて、それがさらに良い雰囲気を醸し出しています。

そんな中、ふと違和感を感じました…

これ!
電柱が杉の木のデザインなんです(^^)
確かに、ここにグレーの電柱があったらアンマッチですもんね…
雰囲気を崩さないようにと、榛名神社の配慮を感じます(^_-)
倉掛岩(くらかけいわ)

写真だとよく分からないと思うのですが、赤線で囲った岩が、アーチ状になっているんです(*_*)

岩が細くなって、さらにアーチ状になっているなんて、すごいですよね…
岩の地層が何らかの理由で洞窟状になり、その後ほとんどの部分が崩壊し、アーチの部分だけが残ったと考えられていますが、詳細は不明だそうです…
縁結びの「水琴窟」

水琴窟って聞いたことありますか?
地下の甕(かめ)に落ちる水の反響音を楽しむものです。
1秒間に落ちる水滴の数が、通常の3倍になるように設計されているそうです。

音色は、水滴が垂れる音が、響き渡って聞こえる感じで、とても落ち着いた気持ちになります(^^)
で、この音色を恋人同士で聞けば、榛名神社のご神水の力で間違いなく縁が結ばれるそうです(^^♪
ぜひぜひ、結ばれたい人と聞いてみて下さい!
矢立杉(やたてすぎ)
榛名神社本殿へ向かう参道の終盤に大きな杉の木があります。
それがこちら


近くでみると、すっごい大きいんですよ!!
幹周9.8m
樹齢1000年
なんだそうです(*_*)
国の天然記念物(1933年指定)にも指定されています。
この杉の名前の由来は、武田信玄が関係しているんです(^^)
武田信玄が箕輪城を攻める際、参拝矢を立てて祈願したことから、この名前がついているそうです(^_-)
武田信玄も、この杉の木の近くに居たんだと思うと、なんか感慨深くなりますよね…
本殿
こちらが、榛名神社の本殿

雰囲気ありますよね(^^)
僕なんか、口開けて10秒くらいぼ~と見つめてしまいました(笑)
彫刻もすごいんです!

これは、本殿手前の門にあった彫刻なんですけど、これを手彫りでやったと思うと、ホントすごいです(*_*)
で、本殿ですが、後ろの岩と一体になっているんです!

もう、凄すぎて、言葉が出ませんでした…
ここまで、自然と一体化した神社は他にはないと思います。
パワースポットと言われる理由が分かった気がしました。
ここまで、榛名神社の楽しみ方をご紹介しましたが、
やっぱり、その場の空気感とか、雰囲気はこの記事では伝えきれません。
実際に行ってみて下さい!
ホント、何か感じるものがありますよ!